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 ■ 初夏を彩る紫陽花 六條八幡宮
2016.06.20 

高知市春野町西分にある六條神社の紫陽花が見頃を迎えました
氏子さん達が手植えし、種類を増やし、丹誠込めて手入れされ育てていらっしゃる紫陽花です。
六條八幡宮は、「あじさい神社」の名で、多くの皆様に愛され親しまれている歴史ある神社です。
素人撮影で申し訳ございませんが、その風情をお伝え出来れば幸いです。
ごゆっくりご覧下さいませ。
境内はあまり広くはありませんが、参道は両側には様々な種類の紫陽花が植栽され、美しく彩りを添えています。

この日の紫陽花見学は、一時の雨上がりを見計らって....
氏子さん方によってお手入れされた紫陽花は、裏山へと続き、樹齢を感じさせる杉や槙からの木漏れ日さえも美しく、濡れた苔がまるで宝石の様に輝いて見えました。

木々と共生するキノコ
苔生す杉
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六條神社本殿
御祭神は品阿和気尊(應神天皇)

応永9(1402)年10月15日に、京都六條左女牛八幡宮からこの村の産土神として御分霊を移し迎えた社であるとのこと。
旧春野町指定文化財(高知市との合併により現高知市指定文化財)である「木造男神像」が保存されている。
境内にあった「六條八幡宮由緒」の下看板より引用「木造男神像」高さ約27cmのヒノキ一木造の小像です。簡素なつくりですが鎌倉〜室町初めの様式です。

応永9(1402)年と申しますと、三代将軍足利義満の頃。
現在世界遺産に指定された「金閣」を建立するなど、室町文化華やかなりし時代です。
彫刻界では能面が有名ですね。

六條神社は室町時代からの由緒ある神社です。
現在では、氏子の皆様が丹誠込めて育てられている紫陽花が彩りを添え、やがて「あじさい神社」の愛称で愛され親しまれる様になりました。
期間中、お茶やコーヒーのお接待もございまして、美しく彩る紫陽花を愛で乍ら、心和む一時を過ごさせて頂けるのも嬉しい限りです。
素晴らしい時間を本当に有難うございました。





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