珊瑚加工は、熟練した珊瑚職人が手元で加工を施す場合と、「樽」を回転させることによって小さい珊瑚を磨く場合があります。
珊瑚の先端(枝)部分の仕入れを致しましたので、珊瑚加工の「樽の巻」をご紹介しましょう。

上記の画像は、珊瑚の先端(枝)の一部分です。
血赤珊瑚、赤珊瑚、桃色珊瑚が含まれていますが、表皮に覆われていますので、「樽」で回転させることによって、珊瑚の表皮を取り除く作業を行ないます。
手元で行なうこともできますが、電動工具の先端にサンドペーパーを取り付け表皮を削り落とします。
一つの珊瑚に、150番〜1000番迄のサンドペーパーをかけるので、大変な時間と労力を要します。
今回のように大量に小さな珊瑚がある場合には、「樽」による加工を施すようにしています。
Lapinが最初に拝見させて頂いた時には、“芋洗い”(水車などを利用してきれいにする)のように感じました...。
「樽」による加工も、先人が積み重ねて下さった経験と叡智をしっかりと受け継ぎ守られてきたものです。
説明には不十分な点も多いことと思いますが、Lapinのホームページを通じて、より多くのお客様に【土佐の珊瑚】の魅力をお伝えできたらと願っております。
ごゆっくりご覧になって下さいませ。